当ページでは、「味処 叶」店主直伝のおいしい味噌カツ丼の作り方を紹介しています。
ご購入の際には、是非調理方法を参考にしてください。
■ご用意頂くもの
まずお肉の筋切りをしましょう。赤身と脂身の両方に渡るように、肉の半分くらいの深さまで、包丁の先を使ってぐさっと刺します。切り込みの大きさは1~2cm程度。2~3cm間隔で切り込みを入れてください。
その後、小麦粉をつけ、必ず「はたいて余分な小麦粉を落として」ください。
続いてよく溶いた卵にお肉を浸します。卵はできるだけ黄身と白身が分離していないようにしっかりとまぜましょう。こちらもつけた後は必ず余分な卵を落としてください。
パン粉をたっぷりと敷き、その上に卵をつけたお肉を置きます。両側にまんべんなくつくように両手で優しく包みながらパン粉をまぶしましょう。このとき、パン粉をつぶさないように注意してください。
味噌ダレが冷たいままですと、揚げたカツにかけた際に冷たくなってしまいますので、最初に味噌ダレを温めます。
油の温度は約160℃程度で、中までしっかりと火が通るように揚げます。やや肉厚でお届けしていますので、あまり温度が高すぎると中まで火が通らずに衣が焦げてしまう恐れがあります。
衣がきつね色になりましたら、気持ち早めに油から上げてください。予熱で十分に火が通るはずです。
予熱がある程度冷めたら、お好みの大きさにカツを切りましょう。揚げたては熱く衣もはがれやすい状態なので、しっかりと予熱を通して、適度に冷めてから切ることをお勧めします。
切ったカツをご飯の上に乗せてから、味噌ダレを存分にかけてください。濃い味がお好みの方は、カツを切る前に味噌ダレに一度くぐらせるとしっとりと濃厚な味噌カツを楽しんで頂けます。
タレをしっかりと付けたカツを、ホカホカのご飯の上に盛り付けます。
カツの間に半熟卵やお好みのトッピングを乗せて完成です。
熱いうちにお召し上がりください。